デュアルシステム開講式を行いました
デュアルシステムとは,産業界と高校が連携・協力し,実際的・実践的な職業知識や技術・技能を養う教育・訓練を行うことで,生徒の資質・能力を一層伸長するとともに,勤労観,職業観を育むことをねらいする教育システムです。全日制普通科高等学校としては全国でも珍しい取り組みです。本校では,2年次生徒が行う企業等での就業体験で,授業の単位として扱います。
5月16日(水)午後から,本校デュアルシステムの開講式を行いました。
茨城県県議の 飯田 智男 様,教育庁学校教育部高校教育課の先生方,受け入れ事業所の方々,保護者の方々にも出席いただきました。
<渡邉 校長 あいさつ>
<茨城県議 飯田 智男 様 ごあいさつ>
<教育庁より 石井 高校教育課長 ごあいさつ>
<受け入れ事業所を代表して ゆたかや製菓代表取締役 中山 忠男 様 ごあいさつ>
<保護者代表 本橋 様 ごあいさつ>
<生徒代表 山中くんによる決意表明>
(決意の言葉から抜粋)
「はたらく」ことには,日々の生活費を得ること以外にも何らかの意味があると思います。その意味について,15回の体験を通して少しでもふれてみたいと思いました。
私は,将来の職業の一つとして,介護関係の仕事を考えています。就業体験で,介護業務全般にわたり,どのような仕事があるのかを深く知りたいと希望しています。また,実習を通して,仕事をする上での自分の長所や短所を客観的に知ることができればと思います。
「はたらく」ことには,日々の生活費を得ること以外にも何らかの意味があると思います。その意味について,15回の体験を通して少しでもふれてみたいと思いました。
私は,将来の職業の一つとして,介護関係の仕事を考えています。就業体験で,介護業務全般にわたり,どのような仕事があるのかを深く知りたいと希望しています。また,実習を通して,仕事をする上での自分の長所や短所を客観的に知ることができればと思います。
<開講式の後は,事業所毎に分かれて打ち合わせを行いました>
来週から15回の研修に臨む生徒諸君には,それぞれの目的・目標を持って頑張ってきてほしいと思います。