部活動に係る活動方針について

 本校は,国のガイドラインおよび県の運営方針にのっとり、「茨城県立石下紫峰高等学校の部活動に係る活動方針」を策定しました。
              
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部活動の基本的な考え

 部活動は,学校教育の一環として実施する教育活動であり,生徒にとって豊かな学校生活を経験する有意義な活動であるとともに,体力の向上や健康の増進にも極めて効果的な活動であることから,学校の教育目標に基づき,今後も計画的に実施する。
 全職員の共通理解の下,生徒のバランスのとれた生活と成長に配慮するとともに,部活動顧問の指導に係る業務の適正化が図られるよう,学校としての組織力を高めながら,学校全体の教育活動として適切な運動部活動の運営を図っていく。

部活動の方針の策定等

 校長は,毎年度,「学校の部活動に係る活動方針」を策定する。
 部活動顧問は,年間活動計画(平日及び休日における活動日,休養日及び参加を予定する大会等),並びに毎月の活動計画及び活動実績(活動日時・場所,休養日及び大会参加日等)を作成し,校長に提出する。

部活動の休養日の設定

 学期中は週当たり1日以上を休養日とする。また,週末に大会参加等で活動した場合は,休養日を他の日に振り替える。
 長期休業中に,長期の休養期間(オフシーズン)を設ける。

部活動の活動時間

 1日の活動時間は,平日は2時間程度,休業日は4時間程度とする。

部活動の朝の活動

 原則として,朝の活動は行わないこととするが,朝に活動する場合には校長の許可を得る。

熱中症事故防止

 気象庁の高温注意情報が発せられた当該地域・時間帯においては屋外の活動は原則として行わない。

学校単位で参加する大会等の見直し

校長は,茨城県高等学校体育連盟,茨城県高等学校野球連盟及び茨城県高等学校文化連盟等県内の文化部活動に関わる組織が定める参加する大会の数の上限の目安等を超えることがないように,参加する大会等を精査する。