沿革
上郷高等学校(創立1927年)と石下高等学校(創立1965年)が,2009年4月に統合され,新しく普通科単位制高校として旧石下高等学校跡地に開校
設立年月日 2008年(平成20年)10月1日
開校年月日 2009年(平成21年)04月1日
校訓
「未来を拓(ひら)く」
※創立時の校訓は,自主(石下高校校訓から)・協同(上郷高校校訓から)・創造(単位制普通科の特色)であった。
・本校の教育テーマ:「自分さがし」
校名・校章・校歌
・ 校名の「石下紫峰」は,旧石下高校の「石下」と旧上郷高校の紫峰会館(合宿所)の「紫峰」を合わせて付けられた。
・ 校章は,紫峰「筑波山」を背景とし、「石下」の「I」と「紫峰」の「S」をデザイン化したもので,新しい時代を開き、そして上方に伸び行くイメージを表している。
・ 校歌の作詞は山上路夫氏,作曲は佐々木厚氏。本校校歌は「石下紫峰校歌」ではなく、「今日もそして明日も」という曲名が付けられている。
校章 | 今日もそして明日も 山上路夫 作詞,佐々木厚 作曲 |
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(平成20年10月19日現在 千葉大学教育学部教授 後藤 雅宣 制作) 〇 本県での新しい試みを象徴し,「未来を拓く」という理念のもとに,明快な簡潔性を重視し,現代的デザイン性を優先した。 〇 正三角形の基本ベースは,「紫峰」筑波山を表す。 〇 筑波山の双峰を,上部先端に丸みをつけることで強調した。 〇 中央に「石下」の「I」を,「紫峰」の「S」をデザイン化した。大いなる発展を願って,それらの形態によって上方に伸び行く動勢を表現した。 〇 その表示上の太さについては,細すぎると全体のイメージが虚弱になり,また太過ぎるとシャープなデザイン性が損なわれることから,このさいずとした。 〇 古来よりこの地域に肥沃な土壌をもたらし,舟運による産業の繁栄を支えてきた鬼怒川,小貝川,学校の両側を流れるこの二つの川を,イメージとして「S」字部分に込めている。 〇 学校名は,安定感を図って最下部に配置した。 〇 アルファベットの書体は,品格,近代性,軽快性を重視し,<Lucida」Sans Unicode>をやや横長に変形したものを使用し,全体のバランスを考慮して各字間を微調整した。 |
1. 朝の光の中に 友の声がひびく 今日は何かいいことが ありそうだ 若いときはいつだって つらいことがあるけれど それよりも大きな 夢があるのだ 紫峰を仰げば 希望が胸に湧く 今日もそして明日も はるかな未来も 私達のもの |
2. 夕日きらめく道で 友と別れを言う 熱い想い約束 忘れない 歩く道のその果ては 今は何も見えないが 誰にでも何かが 待っているのだ 紫峰のふるさと ここから始まるよ 今日もそして明日も はるかな未来も 私達のもの |
(校歌を聞くことができます(斉唱))