2年次生が沖縄方面修学旅行を行いました

2年次生が12月4日(日)から6日(火)に沖縄へ修学旅行に行ってきました。
平和教育や、沖縄の自然や文化について体験を通して学んできました。

 1日目は、平和祈念公園で慰霊式典を行った後、旧海軍司令部壕を見学しました。

 

 >>平和祈念公園の中央にある噴水。沖縄が噴水の中央に位置し、周囲に平和の波を届けるのだそうです。

 >>平和祈念公園での慰霊式典では、生徒代表者が平和の誓いの言葉を述べた後、献花を行いました。

「平和祈念公園での石碑を見て、たくさんの人が亡くなった戦争の悲惨さを改めて感じた。」
「学んだ当時の状況から目をそらさずにしっかり私たちが学び、伝えていくことが大切だ。」

 >>ホテルのビュッフェ形式での楽しい食事。食べたいものを探して、選びながら楽しい時間を過ごしました。

 

 2日目には、午前中にそれぞれが事前に希望したアクティビティに分かれて自然体験プログラムに参加しました。マリン体験(ドラゴンボート、スノーケリング)、沖縄伝統文化体験(ジェルキャンドル作り・マリンクラフト、沖縄お菓子作り)から選択し、生徒たちは思い思いに沖縄の自然や文化を満喫しました。午後からは、タクシー班別での研修を行いました。

「いろんなところを友達と回れて、楽しかった!」「時間があっという間!また来たいな!!」

 

 最終日は、道の駅かでなを見学した後、国際通りで沖縄最後の思い出をつくりました。

 3日間を通して、日本の過去を振り返りるとともに、沖縄が抱えている問題を考え、遠く離れた茨城ではできない貴重な自然文化体験などを体験できました。コロナ禍でさまざまな制限がある中でも、生徒にとってとても有意義な修学旅行となりました。