令和5年度 デュアルシステム開講式を実施しました
本校では平成26年度より、デュアルシステムを教育の柱として掲げ取り組んでおり、今年で10年目を迎えました。
デュアルシステムとは、産業界と高校が連携・協力し、実際的・実践的な職業知識や技術・技能を養う教育・訓練を行うことで、生徒の資質・能力を一層伸長するとともに、勤労観、職業観を育むことをねらいする教育システムです。全日制普通科高等学校としては全国でも珍しい取り組みです。本校では、2年次生徒が行う企業等での就業体験で、授業「職業探求」の単位として扱います。
5月17日(水)13時30分から、本校デュアルシステムの開講式を行いました。
茨城県県議会議員の 飯田 智男 様、教育庁学校教育部高校教育課の方々、受け入れ事業所の方々に出席いただきました。
<茨城県議会議員 飯田 智男 様 ごあいさつ>
<生徒自己紹介および決意表明>
生徒たちからは「将来は自動車整備士を目指している。仕事内容を理解するために、受け身ではなく自分から積極的に取り組みたい」「社会に出たときに必要になる力をご指導いただき、立派な社会人になれるよう成長したい」などの言葉がありました。緊張しながらも、立派に発表することができました。
<受け入れ事業所の方から ごあいさつ>
今年度受け入れていただく企業・事業所は近隣に7社で、これまでには、実習先への就職につながるケースもありました。受け入れていただく事業所の皆様、1年間どうぞよろしくお願いいたします。